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感染対策には口腔ケアが大切2021年

2021年1月

 

2020年にも報告がありましたが、口腔細菌はウイルスの吸着を誘導します。

口腔ケアはとても大切です。

三橋歯科医院では、歯科先進国の予防歯科、歯周病治療を導入していますので良い結果の実績があります。

「オーラルケアは、ウイルス性肺炎を抑えることができます。

With coronaを生き抜くために、歯科医療と口腔ケアで維持されるオーラルケアこそ自然免疫を低下させないうえに、感染リスクを下げ重篤化させない役割を持つことを認識して取り組まなければならない」

を大切にし、1人1人しっかり予防して行きましょう!

 

2021年1月

感染予防には口腔ケアが大切

2020年6月11日(木)

 

今日は、BS11で

「新型コロナの重症化を防ぐ鍵は口にあり」

が放映されました。

元国立感染症研究所の口腔科学部長「口腔細菌」研究のプロフェッショナルである

花田信弘先生と

「口腔ケア」によって誤嚥性肺炎の重症化を防ぐことを世界的に広めた第一人者である

米山武義先生

が出演されていました。

 

口の中の細菌と肺炎との関係は、もう解明されています。

花田先生の内容は、三橋歯科医院でもいつも患者さんに情報提供しています!

米山先生は、私が尊敬するスウェーデンイエテボリ大学の歯周病の研究で著名なリンデ先生も尊敬している素晴らしい方です。

4月19日にも花田先生がおっしゃられていた内容とほとんど同様の内容でした。

新型コロナウイルスの重症化を防ぐには、

 

歯磨き

入れ歯のケア

舌磨き

 

です。

 

三橋歯科医院では、4月から今日の放映されていた内容である、感染予防対策を患者さんにいち早く情報を発信しています!

 

肺炎予防には口腔ケアが大切とTVでも放映されています

2020年4月19日(日)

 

「インフルエンザ予防には、口腔ケアが大切である」

という論文は数多く出ています。

メカニズムも解明されています。

新型コロナウイルスとの関係の論文はまだ出ていませんが、口腔ケアが自分の健康を守る可能性は考えられます。

予防歯科、定期健診、メンテナンスは、とても大切です。

厚生労働省の報告によりますと新型コロナウイルス感染予防対策には口腔ケアが有効だと報告しています。

 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/yobou/index_00013.html

 

歯磨きや口腔ケアをおろそかにしていると、むし歯や歯周病の原因となる細菌が増殖してプラークになります。

このプラークには、気管支炎や肺炎などの発症や重症化にかかわる肺炎球菌などの細菌も含まれます。

これらの細菌はプロテアーゼと呼ばれる酵素を出し、インフルエンザウイルスが気道の粘膜から細胞に侵入しやすくなる特性を持っています。

口腔内が不潔であるとインフルエンザの発症や重症化につながるということです。

実際に、歯科衛生士による口腔ケアを受けた人のインフルエンザの発症率が下がった報告があります。

感染対策には、歯科衛生士による口腔ケアがとても大切なのです。

 

テレビでも放映されているので患者さんにも観てもらいたいです!

2020年4月20日(月)

 

今日、鶴見大学教授であられる花田信弘先生がNHK「朝イチ」に出られました。

口腔ケア、舌ブラシが肺炎予防になると放映されました。

当院でも、花田先生の医療の情報は以前から得ており、歯科衛生士、管理栄養士が実施しています。

口腔ケアは、インフルエンザの予防にもなります。

三橋歯科医院では、ホームケアの指導に力を入れています。

当院は、予防歯科がすすんでいるスウェーデンの論文をたくさん読んでいる歯科医院です。

今まで通い続けた患者さんは、すでに口腔内はかなり綺麗になっています。家でもホームケアを引き続き頑張りましょう!

これからご来院される患者さんや今、通院中の患者さんは、歯ブラシ指導、歯間ブラシ指導、舌ブラシ指導を行いますので一緒に健康を取り戻しましょう!

新型コロナウイルスに感染したとしても重症化のリスクを減らせます。

 

以下、花田教授がお話しした内容

「歯周病菌など口の中の細菌は、いつも少量ですが肺の中に入っています。普段はそれで問題ないですが、新型コロナウイルスに感染すると肺の免疫力が低下することがわかっています。その状態で口の中の細菌が肺に入ると、ウイルスによる肺炎とは別に細菌による肺炎を起こします。ウイルス性肺炎と細菌性肺炎のダブルパンチが危険なんです。ウイルス感染の予防は難しいですが、続いて起こる細菌性肺炎の発症リスクを日頃からできるだけ低くしておくことが、新型コロナウイルスに打ち勝つポイントだと考えています。歯周病の治療や歯磨きだけでなく、舌磨きも忘れないようにして頂きたいと思います」

 

とのことです。

 

三橋歯科医院では、上総牛久周辺の患者さん、市原市の患者さんに10年以上口腔ケア、口腔衛生の重要性を発信してきました。

地域貢献を益々頑張りたいと思います!

舌ブラシが新型コロナウイルスには有効です。

舌の 上には、とても多くの細菌が存在します。

口臭の原因にもなっています。

お口の細菌は、炎症性腸疾患や大腸ガンの原因にもなります。

洗口剤は新型コロナウイルスに効果があるのか?

効果は、あまりありません。

 

以下、花田教授がお話しした内容

「口の細菌は、細菌同士で固いスクラムを組んだ状態になっていて、これをバイオフィルムといいます。液体歯磨きでゆすぐだけだと、バイオフィルムの表面を洗うだけで、除去することができないんです。お風呂のぬめりと同じで、物理的に力を加えて落とすのが効果的です」

 

三橋歯科医院では、このバイオフィルムを取ることをとても得意としています。

歯科衛生士がしっかり患者さんをサポートしてくれますよ。

新型コロナウイルスには、口腔ケアが有効です!

東京歯科大学の奥田教授は、口腔ケアは、新型コロナウイルスの感染リスクが低くなると報告しています。

普段からこつこつ予防歯科で通われていた人は、本当に良かったと思います!

三橋歯科医院の予防歯科を自粛後は、益々広めたいと思います!

今は、今までご指導させて頂いた、ホームケアをしっかり行って下さい!

NHK

NHKでも口腔ケアは、肺炎予防になると放映されていました。

↓ 

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200512/k10012426321000.html