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国立がんセンターの研究結果

すばらしい研究結果がでました。

私も大学院時に4年間、研究をしていたので研究の事なら少しは理解できます。

13年間研究しているとは本当にすごい!

不飽和脂肪酸が含まれている食べ物を良く食事するとがんが予防されるという結果がでました。

含まれるのは、アジ、タイ、サンマ、サバ、イワシ、ウナギ、サケ、マスなどです。

魚離れしている日本に解消の起爆剤になるのではと言われています。

(下記は、YAHOO JAPANニュース参考)

エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)などのn―3不飽和脂肪酸を豊富に含む魚をよく食べる人は、ほとんど食べない人に比べ、肝がんを発症するリスクが0.64倍に下がることが7日、国立がん研究センターの調査で分かった。

米国の消化器病学会誌に発表した。
がんセンターの研究チームは1995~2008年の13年間、全国の約9万人を追跡調査。

n―3不飽和脂肪酸を多く含む魚をよく食べる人からほとんど食べない人まで5グループに分け、肝がんになるリスクを調べた。
ほとんど食べないグループと比べると、最も食べるグループのリスクは0.64倍、2番目に食べるグループは0.84倍、以下は0.86倍、0.98倍と続き、食べる量が多いほどリスクが下がる傾向があった。
肝がんの主な原因となるC型肝炎やB型肝炎ウイルスの感染者に限って調べても同様の傾向が見られた。